当法人の紹介
当法人の紹介
厚生会の概要
財団法人東京金属事業厚生会は、金属事業業界に働くひとたちの福祉の増進と雇用の安定を図り、この業界の振興と発展に寄与することを目的に昭和46年4月27日に国税庁の許可を得て、設立された歴史と実績のある法人です。
従業員の退職金の積立は、有能な人材を確保し、安心して仕事に打ち込める仕組みを維持することは、引いては企業の発展につながることから事業主の大きな役割です。
従業員の退職金については、保全措置を講ずることが義務付られておりますが、この制度に加入した事業主は「賃金の支払の確保等に関する法律」に基づき「退職金原資を保全する措置」が講じられているものとみなされます。
制度のしくみ
特定退職金共済制度「東京金属事業厚生会」は、金属事業業界の事業主がその従業員の退職金の外部積立のために、当厚生会と個別に退職金共済契約を締結 して「共済契約者」となり、事業所の従業員を「被共済者」として掛金を拠出し、従業員が退職したとき、その従業員の請求に 基づいて当会から直接、退職給付金または一時金を支給する業界退職金制度です。
当厚生会の「特定退職金制度」の5つの特徴
- ・掛金は全額損金または必要経費となります。
- ・業界内制度だから魅力ある給付が行えます。
- ・労務対策として人材の安定確保や労働意欲の向上などに役立ちます。
- ・国の制度「中小企業退職金共済制度」との重複加入もできます。
- ・通算制度の利用でまとまった退職金を受け取ることができます。
制度の運営
特定退職金共済制度「東京金属事業厚生会」は、本制度の健全かつ安定的な運営を期するために、下記委託会社と「新企業年金保険契約」を締結し、その運営を委託しております。
委託保険会社は、ご加入者の加入金額のうち、それぞれの委託割合による保険契約上の責任を負います。(委託保険会社及び委託割合は今後変更されることがあります。)
- ・住友生命保険相互会社(84%)[事務幹事]
- ・明治安田生命保険相互会社(16%)